養蜂の歴史

養蜂の歴史

養蜂の歴史について解説しています。

 

 

養蜂の歴史

イギリスのことわざには「蜂蜜の歴史は人類の歴史」というものがあるほど、蜂蜜というものは古く長い歴史を持つものです。

 

私たちが生まれる数万年も前から養蜂は行われていました。ただ数万年前から19世紀半ばくらいまで行われていた養蜂と現在行われている養蜂は異なります。

 

人類の養蜂の歴史の大半は巣枠なんて用いずに、自然の蜂蜜から蜂蜜を絞り取って採集していました。

 

巣枠を作り、ミツバチを家畜として飼育し始めたのは人類の歴史からみればかなり最近のことなのです。

 

巣枠の誕生

ただ旧式の養蜂には問題点がありました。ようは巣を壊して蜜を取り出していたわけですから、これによってミツバチの飼育コロニーは壊滅することになります。

 

これでは多くの量の蜂蜜を得ることができません。巣を壊さずに済む養蜂器具が必要になったのです。

 

巣枠が最初に開発されたのは1851年のこと。これをきっかけに可動式の巣枠を備えた巣箱や蜜を絞るための遠心分離機が発明されました。最初の巣枠が現在までの養蜂技術の根幹になっていることは間違いないでしょう。

 

養蜂技術が日本に伝わったのは?

日本における養蜂の歴史もかなり古く「日本書紀」や「大日本農史」には養蜂に関する記述が見られます。

 

平安時代の末期にはすでにミツバチが飼育されていた記録があり、宮中への献上品とされていたそうです。

 

巣箱を使った飼育も江戸時代には始まっています。明治時代以降は西洋ミツバチとともに最新の養蜂器具がもたらされて養蜂業が盛んになっていきました。

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